自由気ままなナベ日記

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足の腱の脱臼、腓骨筋腱脱臼について

 今回は腓骨筋腱脱臼についてまとめます。

腓骨筋腱の脱臼ってどんな状態?

  腓骨筋腱脱臼は外くるぶしの外側にある腱が脱臼してしまう状態。

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 腓骨筋は膝から下の外側の骨、腓骨から足の裏側についている筋肉です。

 

 作用としては足首を下に動かす底屈、外側に返す外反という作用があります。

 

 腓骨筋腱の脱臼は怪我や扁平足などで起こる事があります。

 

 怪我や扁平足でなぜ、腓骨筋腱の脱臼が起こるかと言うと、腓骨筋腱が通る溝がもともと浅く作られていたり、捻挫などの外傷でその部分の骨折などが起こっている場合があります。

 

 そうなると足首を内側に捻ったり、つま先をあげたりすると腓骨筋腱の脱臼が起こります。

 

 腓骨筋腱の脱臼症状は

 

  • 外傷では外くるぶしの腫れ、皮下出血
  • 慢性の場合は歩行中の倦怠感、鈍い痛み

 

などがあります。

 

 腓骨筋腱の脱臼が正常の位置に戻るときに大きな音がします。

 

また、つま先を上げる動作の背屈という動きで自分の意思で脱臼できてしまうのも特徴です。

腓骨筋腱の脱臼の治療は?

 腓骨筋腱の脱臼治療は

 

  • 外傷でも慢性でも完全に治そうとすると手術が必要。

 

になります。

 

 手術は腓骨筋腱が正常の位置から逸脱しないように、アキレス腱や腓骨筋筋膜を使った腓骨筋腱の動きを制御する手術を行います。

 

リハビリは

 

  • 筋肉柔軟性の改善

 

などを行います。

 

 以上、腓骨筋腱の脱臼についてでした!