自由気ままなナベ日記

理学療法士が健康の事 日常の事を自由気ままに

温める、冷やす、電気をかける、機械による治療の目的をまとめてみる

 今回は温めたり、冷やしたり、電気をかけたりすることの目的や効果についてまとめます。

電気刺激の治療の目的

 筋肉に電気刺激を与えて、筋肉の収縮を促してマッサージ効果を促す。

 

 筋肉は体から電気の刺激が出て動いています。

 

 その仕組みをうまく生かして、外部からの電気刺激で筋肉を動かそうとするのが電気刺激治療のもくてきです。

 

 筋肉を電気刺激で動かす事でマッサージ効果が得られます。

 

 電気刺激の強度は体が電気刺激を感じる程度で良いとされています。

 

 また、電気刺激は一定の強さで行うよりも刺激の強さを変化させながら刺激を与えた場合の方が痛みの緩和に繋がるとされています。

温める治療の目的

 温める治療の目的は、温める事によって血管の拡張を促して血流を良くして、痛みの物質を取り除くことが目的。

 

 温める治療の目的は

 

  • 血管の拡張
  • 代謝の上昇
  • 循環の改善
  • 痛みの原因物質の除去

 

が目的です。

 

 また、温める方法によって身体のどの部分が温まるの違いがあります。

 

  • ホットパック→皮膚より1㎝程度の深さ
  • 極超短波→より深い所が温められる、人工関節の手術を受けた人は禁忌

 

の違いがあります。

冷やす治療の目的

 痛みがある部分を冷やすことで痛みを軽減させる目的。

 

 冷やす治療の目的は

 

  • 循環の抑制
  • 代謝の抑制
  • 神経の抑制
  • 痛みを感じる値を高くする

 

ことを目的に行います。

 

 冷やす治療は基本的に急性の外傷を負った時です。

 

 捻挫や骨折、打撲などをした時すぐにアイシングをすると効果的です。

 

 機械を使う治療は目的によって使い分けることが効果的なので、是非覚えておいてください。