自由気ままなナベ日記

理学療法士が健康の事 日常の事を自由気ままに

運動と代謝の関わり

 今までは、代謝の仕組みについてお話しさせていただきました。

 

 今回は運動が代謝にどんな影響があるかお話しさせていただきます。

運動と代謝の関係性

 運動によって、筋肉の有酸素代謝の機能が改善されて、脂肪の消費が増える。

 

  • 運動中の筋肉への脂肪の供給が増える
  • 運動中の筋肉のエネルギー源が糖質よりも脂質が多くなる
  • 運動中の筋肉の脂肪分解能力が改善される

 

このような3つの事が運動を継続していると起こってきます。

運動を続けた時の代謝への影響

 肥満、糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病の原因の一つインスリンの感受性の低下が、運動によって改善できる。

 

 運動を継続することによって、肥満や糖尿病の原因であるインスリンの身体の反応が改善される事が研究でわかっています。

 

 また、脂肪の代謝も改善されるので動脈硬化などの血管の病気の原因の一つも改善されるらしいです。

 

 この効果は、たまに運動する程度では改善しません。

 

 適度な運動を長い期間行う事によって、糖代謝やインスリンの身体に対する作用が改善します。

 

 以上のような効果は運動開始をして、3〜4週間後から出てくるようです。運動を中止するとすぐにもとに戻ってしまうようなので、運動を継続して行う事が大切です。