自由気ままなナベ日記

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ランニング障害の膝から下の症状はこんな症状

 今回は膝から足首の間でおこる、ランニング障害の代表的な症状をまとめます。

シンスプリントってなに?

 シンスプリントは、膝から下の脛の内側におこる骨膜の炎症です。

 

 シンスプリントの症状は

 

  • 広範囲なすねの内側の痛み

 

が特徴です。

 

シンスプリントと原因としては

 

  • 女性
  • 体重
  • 扁平足
  • 硬い路面でのランニング
  • 筋膜の疲労
  • 運動量が多い
  • ランニングフォーム
  • 足首の硬さ

 

などが原因だと言われています。

 

 シンスプリントの治療は

 

  • 安静
  • ランニング後のアイシング
  • アキレス腱のストレッチ
  • ランニング量を減らす
  • インソール

 

などが一般的な治療になります。

 

 しかし、一般的にアキレス腱のストレッチは効果的だと言われていますが、最近の研究ではあまり効果がないのではないかと言われています。

 

 シンスプリントに関して、シンスプリントだからこんな治療をすれば良くなると言う治療がまだ確立されていません。

 

 しかし、女性、体重過多、扁平足の人がランニングをするとシンスプリントになりやすい事は研究でもわかっています。

 

 まずは扁平足の改善やダイエット、運動量の調節で様子を見ましょう。

疲労骨折

 疲労骨折はすねの骨(脛骨)、外側のくるぶし、足の甲に起こります。

 

 疲労骨折の症状は

 

  • すねの内側、外側のくるぶし、足の甲にピンポイントの痛み

 

が特徴です。

 

 すねの内側の痛みはシンスプリントと間違えられやすいです。

 

 レントゲンだけでは判断しにくく、治療しても痛みが取れないので、MRIや超音波診断をすると疲労骨折だったという事もあります。

 

 シンスプリントとは広範囲の痛みですが、シンスプリントに比べると痛みがピンポイントな事が特徴と言えます。

 

 疲労骨折の特徴は

 

  • 扁平足
  • 運動量の増加
  • 繰り返しの衝撃

 

などが原因とし考えられます。

 

 疲労骨折の治療は

 

  • ランニングの中止
  • 安静

 

が基本です。

 

その他では

 

  • インソール
  • 治りにくい場合は手術

 

などの検討されます。

 

 先程も書きましたが、シンスプリントと疲労骨折は判断しにくいです。

 

 すねの内側の痛みがなかなか消えない場合は、しっかり医療機関を受診しましょう。

 

 次回は足のランニング障害についてまとめます。