自由気ままなナベ日記

理学療法士が健康の事 日常の事を自由気ままに

ランニング障害について

 最近はランニングをする方が増えていると思います。

 

 ランニングは手軽に始められるスポーツなので、多くの方がすぐにできます。

 

 しかし、ランニングは歩く事より身体への負担が多いのです。

 

 身体への負担がかかるという事は、障害が起こるという事になります。

 

 そこでランニングで起こる可能性がある、ランニング障害について簡単に紹介していきたいと思います。

まずは、なぜランニング障害が起こるのか?

 ランニング障害は結局、身体の使いすぎによる下半身の障害です。

 

 ランニングだけでなく、多くのスポーツは特定の動作を繰り返します。

 

 その事によって長時間、同じ動きの繰り返しなるので、骨、筋肉、腱、靭帯、神経などの身体を動かすための組織に負担がかかります。

 

 繰り返し負担がかかる事で、身体を動かすための組織に耐える事ができる以上の負荷がかかってしまい、身体に障害が起こるされています。

 

 スポーツの障害にはいろいろな因子があります。

 

  • 身体的因子
  • トレーニング因子
  • 環境因子

 

 まず、身体的因子は

 

  • 筋力低下
  • 筋肉などの柔軟性の欠如
  • 足の形(扁平足や外反母趾)
  • 下半身の形(O脚やX脚など)
  • 体重
  • 年齢
  • 腰痛などの他の障害
  • 怪我の既往歴

 

などが要因として考えられます。

 

 環境因子は

 

  • スポーツ施設や場所の状態(地面の状態など)
  • 気候

 

などが要因です。

 

 スポーツ要因は

 

  • 準備運動、整理体操が不十分
  • 運動のやり過ぎ
  • 身体の動かし方が間違っている

 

などが要因です。

 

 この3つの要因が重なるとスポーツ障害、ランニング障害になりやすくなります。

ランニング動作の特徴は?

 ランニング時は、身体に体重の2倍から4ばいの負担がかかる。

 

 歩行は基本的に両足が地面から離れる事はありません。

 

 しかし、ランニングは両足が地面から離れる瞬間があります。

 

 そのため着地をする際に床からの衝撃が、体重の3倍から4倍の衝撃が下半身に加わる事になります。

 

 その結果、足、膝に繰り返し衝撃がかかる事でランニング障害に陥ると考えられています。

ランニング障害の予防に重要な事

 

  • 身体の柔軟性
  • 筋力アップ
  • 運動量の調節
  • 正しいフォーム
  • 正しい靴
  • ウォームアップ
  • クールダウン

 

をしっかり考えながら運動をしましょう。

 

 次回は各障害についてまとめます。