自由気ままなナベ日記

理学療法士が健康の事 日常の事を自由気ままに

医療従事者の中で腰痛はどう考えられているか?

 今回からは腰痛が医師や理学療法士などの診断や治療に関わる人間が、どう考えているかまとめて行きたいと思います。

そもそも腰痛はどう定義されているの?

  腰痛とは

 

 腰部に存在する疼痛

 

 医療従事者の中でもこのぐらいの程度で認識されています。

 

 はっきり言って科学的にほとんど腰痛の原因はわかっていません。

 

 具体的には、触る事が出来る肋骨の1番したとお尻の溝までが腰という事になっています。

 

 その部分にある痛みが腰痛です。

 

 日本人の痛みの中では

 

  • 男性が第1位

 

  • 女性が第2位

 

と言われています。

 

 アメリカでも医療施設受診原因で第5位を占めると言われています。

 

 腰痛の期間別の呼び方は

 

  • 急性腰痛(発症から4週間未満)
  • 亜急性腰痛(発症から4週間以上3ヶ月未満)
  • 慢性腰痛(発症から3ヶ月以上)

 

といように分かれています。

 

 原因別では

 

  • 明らかに原因がわかっている物は腰痛
  • 原因がわからない物は非特異性腰痛

 

と呼ばれています。

腰痛と職業の関係性

 腰痛と職業には関係性があります。

 

 腰痛の有訴率は

 

  • 事務は42〜49%
  • 看護は46〜65%
  • 介護は63%
  • 技能職は39%
  • 保安は42%
  • 運輸は71〜74%
  • 清掃は69%
  • 建設は29%

 

とになっています。

 

 遺伝的な要素よりも身体的な負荷の程度が重要と言われています。

 

 さらに前かがみの姿勢で、体をひねる動作がある職業や同じ時間姿勢を変えられない作業の仕事の人が、腰痛の発症頻度を増加させていると言われています。

 

 作業による身体への負担は、仕事を休業しなければいけない事と関連しています。

 

 腰痛は日常生活にかなりの影響を与えるのですが、意外にもわかっていないことの方が多いです。

 

 今回からは現時点でわかっている事をどんどん伝えていこうと思っています。