栄養について勉強してみる
僕は理学療法士という仕事をしています。
普段は整形外科のクリニックで働いていて、リハビリを行なっています。
リハビリを行なっていると、患者さんから栄養について質問を受けること事が多いので、ここで一度栄養について勉強してみる事にしました。
今回から少し自分が知らない事、苦手な事、曖昧にしていた事を勉強して、ブログに載せたいと思います。
まずは三大栄養素について
三大栄養素とは、タンパク質、脂質、糖質の事を言う。
三大栄養素は身体の土台となるエネルギー源になるもので、タンパク質、脂質、糖質が三大栄養素と呼ばれているようです。
その三大栄養素に、ビタミンやミネラルを加えて五大栄養素と言います。
五大栄養素に食物繊維を含めるて、第六栄養素と言う時もあるらしいです。
タンパク質ってなんだ?
タンパク質とは皮膚、筋肉、内臓などの身体のほぼ全ての部分を構成する栄養素。
タンパク質の性質は
- タンパク質の種類は10万種類以上
- 約20種類のアミノ酸がいろいろな組み合わせで構成されている
- 体内で作れないアミノ酸は9つで、必須アミノ酸と言う
- 必須アミノ酸は、体内で作れないので食事で取らなければいけない
- そのほか11種類は体内で作ることができる、非必須アミノ酸と言う
- 身体の構成要素の20%を占めている
- 構成要素だけではなく、消化や脳神経の機能調節を行うホルモンを作っている
- 代謝の酵素も作っている
- 免疫も作っている
- 体内に溜め込むことができな
- あまったタンパク質は脂肪に置き換わって身体に蓄積する
タンパク質は不足すると起こること
- 抜け毛
- 肌荒れ
- 筋肉が減少して太りやすくなる
- 免疫力の低下
タンパク質は動物性タンパク質と植物性タンパク質に分けられる。
- 動物タンパク質は肉、魚、卵など
- 植物性タンパク質は大豆、穀物、野菜
動物タンパク質の方が、必須アミノ酸を多く含んでいる。
タンパク質を摂りすぎると身体に貯められないので、あまったら尿にして排出しなければならないので、腎臓の機能低下が起こり、免疫力の低下が起こる。
タンパク質を取れる食材は
- チーズ
- 牛乳
- マグロ赤身
- カツオ
- 牛肉の赤身
- 鶏胸肉
がタンパク質を多く含んでいる食材です。
今回の記事で三大栄養素を全て書こうとしましたが、タンパク質だけでこの量なので、分けて勉強してブログにアップしようと思います。