自由気ままなナベ日記

理学療法士が健康の事 日常の事を自由気ままに

腰痛ってなんだ?

 ヘルニアでも脊柱管狭窄症でもないのに、腰が痛いと言う方は多いと思います。近くにある整形外科では、レントゲンしかない所が多いです。

 

 レントゲンでは、ヘルニアや脊柱管狭窄症は判断が難しいので、レントゲンのみでヘルニアや脊柱管狭窄症と診断を受けても、そうではない人も多いのが現状です。

 

 今回はヘルニアでも脊柱管狭窄症ない、腰痛についてお話ししたいと思います。

 

じゃ、腰痛ってなんだ?

 日常生活や労働作業で腰にストレスがかかり、腰の筋肉や靭帯に細かい怪我が出来て痛みが出ます。この腰痛を非特異的腰痛(ひとくいてきようつう)といいます。

 

 ちなみに、日常生活の心のストレスでも腰痛になると言われています。

 

 非特異的腰痛は、明らかな体の異常がないにも関わらず腰痛がある事を言います。病院では腰痛症なんて名前で診断する先生もいます。

 

 実は腰痛の人の85%以上がこの非特異的腰痛ではないかとも言われています!

 

腰痛ってどんな症状?

  腰から背中にかけての痛み、筋肉が硬くなったり、こわばったりする痛みがあります。

 

 腰骨の組織が壊れた人は、指先のピンポイントで、ここが痛いと言う人が多いです。しかし、非特異的腰痛の方は大まかに、この辺が痛いと手のひらで痛い場所を教えてくれる方が多いです。

 

 痛みは特定の痛みはありません。その人の生活スタイルによって痛みのでかたが違うのも特徴です。

 

  この腰痛を発症した人の経過は、80〜90%は6〜12週間以内に自然に治ります。しかし、再発率は、痛めた後1年以内に60〜90%と再発率はとても高くなります!

 

腰痛のこんな症状は注意しよう!

 レッドフラグという、危険な状態があります。

 

  • 排尿障害やお尻周りの感覚麻痺
  • 増悪する痛み(よるや寝ている時に痛みがます)
  • 20才以下また55才以上の発症
  • 脚の感覚異常や筋力低下
  • 説明ができない体重減少
  • 悪性の腫瘍、感染、発熱
  • ステロイドの投与

 

以上の事が、レッドフラグという状態なので、重い障害が隠れている事があるのですぐに病院に行きましょう。 

 

 腰痛になったらまずは、過度に安静にする必要はありません。普段の日常生活を送る事を、心がけることが大事です。

 

 あまりにも長引くようであれば、まずは病院に行きましょう!