自由気ままなナベ日記

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運動しているとアキレス腱が痛くなる。それはアキレス腱炎かも!

 運動していると、アキレス腱が痛くなる人がいますよね?

 

 特にランニングをしていると、痛くなる人が多いのではないでしょうか?

 

 今回はランニングや走る、ジャンプする事が多いスポーツで起こりやすい、アキレス腱炎、アキレス腱周囲炎についてお話します。

 

 そもそもアキレス腱炎、アキレス腱周囲炎ってなに?

 アキレス腱炎はアキレス腱自体の炎症です。アキレス腱周囲炎は、アキレス腱周りの組織が炎症する障害です。

 

 アキレス腱炎症は部分断裂、アキレス腱の中の肉芽などが見られます。

 

 アキレス腱周囲炎はアキレス腱自体の変化は少ないとされています。

 

そもそもアキレス腱ってなに?

 アキレス腱は、腓腹筋とヒラメ筋の合同腱です。

 

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 腓腹筋はふくらはぎの表側、ヒラメ筋は腓腹筋の裏側についています。アキレス腱はこの2つの筋肉の部分です。

 

 アキレス腱は人の体で最大で、もっとも強い腱です。

 

 長さは15㎝、厚さは6㎜もあります。

 

アキレス腱炎、周囲炎はどうやってなるの?

 アキレス腱の使いすぎによってなります!

 

 アキレス腱炎は、使いすぎ、反復するストレスによって引き起こされます。

 

 男女どちらもなりますが、中年35〜45歳の男性に多いとされています。

 

 スポーツではランニング、ジャンプ競技に多い傾向があります。

 

 プロでは約7〜9%、趣味でのランナーは6〜18%はなんらかのアキレス腱の障害があると言われています。

 

アキレス腱炎、周囲炎になる人の特徴

 

  • 踵重心
  • 体重が足にかかっている時に、足の外側に体重がかかる。
  • 腓腹筋の柔軟性の低下
  • 足首がそれない
  • 踵の動きが悪い
  • 走る距離が長くなった
  • 走る時間が長くなった

 

こんな人がなりやすいと言われています。さらに、

 

  • 寒い時期
  • 男性
  • 中年

 

もアキレス腱炎、周囲炎の一因になっているようです。

 

アキレス腱炎、周囲炎はどんなリハビリをすればいいの?

 

痛めてから2週間以内

 

  • 安静
  • アイシング
  • 痛い場所以外のトレーニング

 

痛めてから2〜6週

 

  • アイシング
  • 超音波
  • アキレス腱のストレッチ
  • 筋トレ
  • バランストレーニング
  • 自転車
  • 水中歩行

 

6周〜3ヶ月

 

  • ジャンプ
  • 坂道ダッシュ
  • 自分がやっているスポーツのトレーニング
  • 再発予防

 

以上を目安に行うといいと思います。

 

 あくまでも目安なので、症状に合わせて行っていきましょう。

 

 気になるのであればまずは、医療機関を受診しましょう!