自由気ままなナベ日記

理学療法士が健康の事 日常の事を自由気ままに

肩こりってなんだ?

 ほとんどの皆さんが、日常生活の中で感じているであろう、肩こりについてお話しさせていただきます。

 

肩がこっているってなんだ?

  肩甲骨周りの血流が悪くなってしまい、肩の筋肉が硬くなったり、痛みの物質が留まってしまう状態です。

 

 長時間も悪い姿勢をとって本やパソコン作業、日常生活を送っていると、肩甲骨周りの筋肉が全く動かない状態が続きます。その事で筋肉が硬くなり、血流がわるくなりなります。皆さんが感じている、肩の重だるさや痛みは、この事が原因で起こります。

 

そもそも、なんで肩こりが起こるの?

  頭の重たさと腕の重たさを、肩周りの筋肉で支えなくてはいけないからです!

 

 頭の重たさは体重の10〜14%、両腕の重たさも10〜14%とあると言われています。体重60kgの人だとすると、頭が約6〜8kg、両腕の重たさも約6〜8kgあります。合計で最大16kgも肩周りの筋肉だけでも支えなくてはいけないのです。すごい大変ですよね!

 

 さらに、人間は四足歩行から二足歩行に進化しました。そのため、手に体重をかける事がほとんどのなくなってしまったので、肩周り、首回り、腰回りの筋肉が退化してしまったのです。

 

 それなのにも関わらず頭と両腕の重さ、約16kgを肩周りの筋肉のみで支えなくてはいけないので、これは大変な事が想像できますよね。

 

 しかも、現代はストレスが大きくなってきています。精神的な疲労が溜まっていったり、単純な仕事で肩や腰にばかり負担をかけ続けています。さらに、運動不足、睡眠不足、栄養不足の方が多くなってきていますよね?

 

 こんなに皆さんは体に悪い事ばかりやっているので肩こりは後をたたないのです。 

 

 余談ではありますが、肩には色々な感情を表す言葉がありますよね?肩を落とす、肩をいからせるなどの言葉があるように、感情にすごく敏感な所でもあります。ストレスフルな世の中なので感情に左右されて、肩こりが出ている人もいるとおもいます。なんの根拠もないですが…

 

 もう少し詳しい事は次回お話しします。