自由気ままなナベ日記

理学療法士が健康の事 日常の事を自由気ままに

姿勢を保つためにはどうしたら良いの?

 前回は、良い姿勢と悪い姿勢についてお話しさせていただきました。今回は、良い姿勢を保つためにはどうしたら良いのかお話しさせていただきます。

 

良い姿勢を保つための条件は?

 疲れない姿勢を保つためには

 

  • エネルギーをあまり使わない状態
  • 左右対象ではない姿勢
  • 姿勢を少しずつ変えること

 

がポイントです。

 

 エネルギーを使わない姿勢は前回お話ししたいと思います。なので、左右対象ではない姿勢と姿勢を少しずつ変えることについてお話ししたいとおもいます。

 

左右対象ではない姿勢がなぜ良いのか?

  重心を支える、土台の面積が大きいほど安定性するからです。

 

 支持基底面という概念があります。両足で立っている時の足の裏とその間の合計した面積の事です。

 

f:id:YWPT:20170704203431j:image

 

赤い斜線の部分が支持基底面です。この支持基底面の中心に、重心線の位置が近づくと安定性が良くなります。また、重心線が外に近ければ近いほど、少しの刺激でバランスが崩れてしまいます。ということは、支持基底面を広く取れば取るほど安定します。

 

 両足を肩幅に開いて、片方の足を一歩前に出すと支持基底面を広くすることができ、より安定性が増します。

 

そのため、左右対象ではない姿勢、例えば休めの姿勢の方が安定したバランスの良い姿勢になります。

 

姿勢を少しずつ変えるとなぜ良いのか?

 同じ姿勢を続けると、同じ筋肉を使って姿勢を保つので疲れてしまうからです。

 

 良い姿勢も、悪い姿勢も同じ姿勢が長時間続くと、姿勢を保つのに使う筋肉が疲れてしまいます。さらに、循環がわるくなり、血行不良になります。

 

 少しでも姿勢を変えると、姿勢を保つのに使っている筋肉が変わり、筋肉の血行が良くなり、筋肉の疲労が減少します。

 

 座っている時に疲れてきても、触り直したりすると少し疲労感が抜けるのはそのためです。

 

 では、悪い姿勢になるとどうしてダメなのか次回の記事でお話しさせていただきます!