自由気ままなナベ日記

理学療法士が健康の事 日常の事を自由気ままに

150記事を振り返る

 ついに150記事を書き終えたので150記事を振り返りたいと思います。

150記事を書いてみて

 150記事を書いてみて感じたことは、100記事から150記事はかなり書く内容に苦しんだという事。

 

 100記事くらいまでは意外と書くことがあって、簡単に書きたい事がスラスラ出てきました。

 

 しかし、100記事すぎたあたりから普段遭遇する疾患を書き終えてしまったので思いつくものが少なくなってきました。

 

 結果的に参考書とにらめっこしながら、記事の内容を絞り出す50記事でした。

 

 参考書とにらめっこしながら、記事の内容を絞り出すのは最初は本当に苦しかったです。

 

 でも、今は普段クリニックで勤めて遭遇する疾患以外の整形外科疾患を勉強出来る日々が楽しいです。

100記事から150記事は骨折の事が多め

 実は整形外科のクリニックは特定の骨折しかリハビリに来ない。

 

 実は入院施設を持たない外来のクリニックでは、対応出来る疾患が限られています。

 

 骨折部位によって手術が必要な場合や入院が必要な場合が多々あります。

 

 なので、クリニックで遭遇する骨折は手首の骨折や足首の骨折などギプス固定でなんとかなる疾患しかリハビリをしないのです。

 

 なので、僕は意外と参考書を読んでいると骨折についての知識がないと気づきました。

 

 なので、骨折の知識を得るためにまとめようと決めて、今は記事を書いています。

 

 今更ですが、ブログはあらかた記事の内容を決めてから書くという事が、ブログを書く事を継続する事に繋がるのだなぁと感じています。

ブログを書くと普段の復習になる

 ブログを書くと疾患や体の仕組みがまとめてあるので、わからない事があると自分のブログをみて仕事の復習できるようなった。

 

 ブログ記事は自分の言葉でまとめてあるので、自分でわからない事があった時や復習したい時はブログを書くと振り返りやすい事に気付きました。

 

 ブログは自分のためにめちゃくちゃなりますね!

今後は

 今後はもっと教科書とにらめっこしながらの日々のブログを書く事になります。

 

 でも、自分のためにブログを継続して復習や知識を広げるために継続していきたいと思います。

 

 なので、今後もよろしくお願いします!

下腿のコンパートメント症候群について

 今回は下腿のコンパートメント症候群についてまとめます。

コンパートメント症候群ってなに?

  コンパートメント症候群とは、筋区画の内圧が上昇し神経や筋肉の血流障害が起こる疾患。

 

そもそも、コンパートメント症候群は骨、骨間膜、筋間中膜、筋膜に囲まれた空間をコンパートメント(筋区画)と言います。

 

 この筋区画の内圧が上昇し、筋肉や神経の血流障害を呈した状態をコンパートメント症候群と言います。

 

 原因としては、怪我をしての筋肉の内出血、浮腫み、圧迫、絞扼などで起こります。

 

 具体的による言うと、ギプスや包帯で圧迫を常に受けているとコンパートメント症候群になりやすいと言われています。

 

 コンパートメント症候群は動脈に圧迫をうけ、まずは筋肉内にある細動脈が閉鎖し、筋肉、神経が阻血障害に陥り、その後に筋肉の阻血性壊死になります。

 

 この阻血状態が続くと、筋肉の壊死が元に戻らない状態になってしまいます。

コンパートメント症候群の症状は?

 コンパートメント症候群の症状は

 

急性で

  • 発赤
  • 筋肉のコリ
  • 痛み
  • 動かすと痛みが強くなる

 

慢性で

  • ランニングなどのスポーツ活動によって痛みが強くなる
  • 安静にすると痛みが落ち着く

 

など症状が出ます。

コンパートメント症候群の治療は?

 コンパートメント症候群の治療は

 

  • 筋膜の切開
  • 軽度の場合はリハビリ

 

が治療になります。

 

 リハビリでは

 

  • 痛みが出ている筋肉の収縮運動
  • 筋トレ

 

などを行なって血流改善、筋肉の張り、滑走性の改善を行います。

 

 コンパートメント症候群は早めの対応が必要になって来ますので、おかしいなと思ったら早めに受診をしましょう。

 

 以上、コンパートメント症候群でした。

膝の下の痛み、オスグッド・シュラッター病について

 今回は膝の下の痛み、オスグッド・シュラッター病についてまとめます。

オスグッド・シュラッターってなに?

 オスグッド・シュラッター病は脛骨の脛骨粗面を痛める疾患。

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 オスグッド・シュラッター病は成長期の脛骨に起こる骨端症です。

 

 オスグッド・シュラッター病は膝を伸ばす筋肉、大腿四頭筋が脛骨粗面という場所を繰り返し引っ張り、脛骨粗面の軟骨部分に負担がかかることによってなります。

 

 オスグッド・シュラッター病は脛骨粗面の炎症、剥離、骨折などが起こると言われています。

 

 また、見た目上でもわかるぐらい膝の下が腫れ上がります。

 

 成長期の子供は軟骨が弱いのでとてもなりやすい疾患の1つです。

 

 キックやジャンプを繰り返すスポーツになりやすいと言われています。

オスグッド・シュラッター病の症状は?

 オスグッド・シュラッター病の症状は

 

  • 圧痛
  • 運動時痛
  • 腫れ

 

などの症状が出ます。

オスグッド・シュラッター病の治療は?

  基本的にリハビリによる保存療法。

 

 リハビリは

 

  • 大腿四頭筋のストレッチ
  • 足首、股関節の柔軟性の改善
  • 姿勢の改善
  • 動作の改善

 

を行います。

 

 オスグッド・シュラッター病は成長によって起こらなくってきます。

 

 しかし成長期の軟骨はとても弱いので、筋肉よる牽引ストレスがかからないように注意してください。

 

 以上、オスグッド・シュラッター病についてでした。

 

手の平、掌底部分の障害、TFCC損傷について

 今回は手首の障害、TFCC損傷についてまとめます。

TFCCってなに?

 TFCCとは小指側の手首の軟骨や靭帯が損傷する障害。

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 TFCCは三角線維軟骨、尺側側副靱帯、三角靭帯などの手首の靭帯を合わせて言います。

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 絵で説明するとこんな感じです。

 

 TFCCは手の機能にとても重要です。

 

 手の複雑な機能手首の支持、荷重の伝達、荷重の吸収、分散に機能していると言われています。

TFCC損傷はどのように起こるの?

 TFCC損傷は、手首の骨折やテニスなどの手首を使うスポーツでおこります。

 

 手をついて転んだり、手を捻ったりすることによっておこります。

 TFCC損傷の症状は?

 TFCC損傷のは

 

  • 手首の痛み
  • 手首の可動域の制限(回内、回外)
  • 手首を尺側に動かすと痛い

 

などが症状が出ます。

TFCC損傷の治療は?

 基本的にはリハビリ、装具などによる保存療法、症状が継続する事になると手術もあります。

 

 リハビリでは

 

  • 手のストレッチ
  • テーピング
  • 装具

 

を使い手首に負担がかからないようにします。

 

 また、患部外のトレーニングも重要になってきます。

 

 以上、TFCC損傷についてでした。

アキレス腱断裂について

 今回はアキレス腱断裂についてまとめます。

アキレス腱はどんな人がなりやすい?

 アキレス腱断裂は

 

  • 30〜40歳代
  • 競技スポーツではなく、レクリエーションスポーツで起こる
  • バレー、バドミントン、テニス、ソフトボールの順でなりやすい
  • スポーツ以下で受傷した場合は40歳以降になりやすい
  • 急に動いたり、日常生活でも起きる場合がある

 

こんな状態でアキレス腱は断裂しやすくなります。

 

 アキレス腱が切れる前にアキレス腱の痛みを感じる事が多いようなので、アキレス腱の痛みを感じでいる場合は注意が必要です。

アキレス腱断裂の症状は?

 アキレス腱断裂の症状は

 

  • アキレス腱の陥没
  • 痛み
  • ふくらはぎを摘んだ時に足が動かない
  • 足に力が入らない

 

などの症状が出ます。

 

 アキレス腱を掴んだ時に足が動く事をトンプソンテストと言います。

 

 アキレス腱断裂をした時はトンプソンテストで足が反応しないのも特徴です。

 

 また、受傷時には後ろから蹴られた衝撃があったと患者さんが言うぐらいなので、相当な衝撃があるようです。

アキレス腱断裂の治療は?

 アキレス腱断裂の治療は

 

  • つま先立ち位で固めるか
  • 手術

 

が選択肢があります。

 

 固定で治療する場合は6週間程度固定した後に、装具をつけての治療になります。

 

 また、スポーツ選手などで早く競技に復帰したい場合は手術を行います。

 

 リハビリでは受傷期間によって違います。

 

  • ストレッチ
  • 足首の運動
  • 歩行訓練

 

などを行います。

 

 

 以上、アキレス腱断裂でした。

膝の皿が割れている疾患、分裂膝蓋骨について

 今回は膝の皿が割れている疾患、分裂膝蓋骨についてまとめます。

分裂膝蓋骨ってなに?

 分裂膝蓋骨は膝の皿が部分的に分離している状態。

 

 普通は膝の皿、膝蓋骨は1つです。

 

 しかし、膝が成長する過程で骨ができるための核が2つ以上ある事によって膝蓋骨が分離し、つかないままの場合があります。

 

 それを分裂膝蓋骨と言います。

 

 膝蓋骨がつかない理由は様々です。

 

 膝蓋骨が引っ張られるストレスや疲労骨折などが原因と言われています。

 

 膝蓋骨が成長する過程で、骨の核が2つ以上ある場合は約15%程だと言われています。

 

 核が2つ以上ある場合でも軟骨で骨同士が付きますが、 軟骨部分に強い衝撃が入ると軟骨が壊れてしまって分離することもあるようです。

 

 実際、現在でもしっかりした原因はわかっていません。

 

 分裂膝蓋骨は分離の仕方によって分けられます。

 

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 上の画像のように分離している場所によって呼び方が違ってきます。

 

 この中でもⅢ型が1番多いとされています。

分裂膝蓋骨の症状は?

 分裂膝蓋骨の症状は基本的に症状がでない無症候性です。

 

 痛みが出てはじめて気がつくケースが多いです。

 

 痛みが出る分裂膝蓋骨を有痛性分裂膝蓋骨と言います。

 

 有痛性分裂膝蓋骨は成長期のスポーツをやっていると人になりやすいとされています。

 

 症状としては

 

  • ジャンプした時の膝の痛み
  • 走っている時の膝の痛み

 

が主な症状になります。

 

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 Ⅲ型の分裂膝蓋骨が痛みを出す、有痛性分裂膝蓋骨になりやすいと言われています。

分裂膝蓋骨の治療は?

 分裂膝蓋骨の治療は基本的にリハビリなどの保存療法で治療します。

 

 痛みが強い場合は手術もあります。

 

 リハビリは膝蓋骨が引っ張られるストレスがあると痛みが出ると言われています。

 

  •  膝の筋肉のストレッチ
  • 足の機能改善
  • 股関節の機能改善
  • スポーツ動作の改善

 

を行うことになります。

 

 有痛性分裂膝蓋骨は大人でもなりますので注意してください。

 

 以上、分裂膝蓋骨についてでした。

腰の痛み、足の痺れ、腰部脊柱管狭窄症について

 今回は腰の痛み、足の痺れなどが起こる腰部脊柱管狭窄症についてまとめます。

そもそも脊柱管狭窄症って何?

 腰部脊柱管狭窄症とは背骨の中にある神経や血管の通り道が狭くなる障害です。

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 脊柱管とは上の絵にあるように背骨の中にある、神経や血管が通る管のような組織です。

 

 この脊柱管が加齢などで背骨にある、靭帯、椎間板などの組織が変化することによって狭くなります。

 

 脊柱管が狭くなることによって脊柱管の中にある神経や血管が圧迫されてしまいます。

 

 圧迫された神経、血管は下肢に向かって走っているので、圧迫された所から下の部分は痛み、痺れ、脱力と言った色々な症状が出ることになります。

 

 これが脊柱管狭窄症という状態です。

 

 当たり前ですが、腰部脊柱管狭窄症は腰の脊柱管が狭くなる疾患なので、腰部脊柱管狭窄症という診断名が付きます。

腰部脊柱管狭窄症の症状は?

 腰部脊柱管狭窄症の症状は脊柱管の狭窄される場所によって違いますが、一般的に以下のような症状が出ます。

 

  • 腰痛
  • 痺れ
  • 脚の痛み
  • 脱力
  • 排尿障害
  • 連続で歩いていると脚の痺れや痛みが出る間欠跛行

 

などの症状が出ます。

 

 また、腰部脊柱管狭窄症の特徴として

 

  • 60歳代以上
  • 進行する
  • 男女に差はない

 

などの特徴があります。

腰部脊柱管狭窄症の治療は?

 まずは薬とリハビリ。進行があれば注射。重症ては手術。

 

 腰部脊柱管狭窄症の治療は基本的に薬とリハビリの保存療法でスタートします。

 

 薬とリハビリで改善しなければ、ブロック注射など行います。

 

 排尿障害などがあれば手術が必要になります。

 

 リハビリでは

 

  • 股関節のストレッチ
  • 背中のストレッチ
  • 体幹の筋トレ

 

などや生活の仕方の指導を行います。

 

以上、腰部脊柱管狭窄症でした。